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金剛峰寺東京別院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年4月18日 (木)

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高野山東京別院-01.jpeg

金剛峰寺東京別院(こんごうぶじ・とうきょう・べついん)は、東京都港区高輪にある真言宗寺院。高野山金剛峰寺の別院。江戸触頭。正式名は高野山東京別院高野山真言宗

  • 慶長年間(1596-1615)に創建。近世の金剛峰寺は学侶方、行人方、聖方の三派に分かれていたが、ここは学侶方の江戸在番屋敷が起源。
  • 1673年(延宝1年):高野寺として寺院となった。
  • 明治初年:在番所は廃止されるが、牛島の寺の籍を写して長寿寺と称した。
  • 1927年(昭和2年):高野山東京別院と改称した。住職は金剛峰寺座主が兼務。寺務は主監が担当する。

画像

資料

  • 『寺社書上』「高野山学侶在番屋鋪」[1]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E9%87%91%E5%89%9B%E5%B3%B0%E5%AF%BA%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%88%A5%E9%99%A2」より作成

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