ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

陸奥・広峰神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2019年4月28日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

広峰神社(ひろみね・じんじゃ)は青森県青森市浪岡北中野天王にある牛頭天王信仰の神社。祭神は須佐之男命大嘗祭で使った草履を蔵する。長慶天皇の陵の伝承地がある。村社。天皇社、天王社、祇園社とも。

歴史

807年(大同2年)、坂上田村麻呂が創建。1558年(永禄1年)、南朝北畠家末裔の北畠具永が祀ったともいう。後醍醐天皇の「緒太」(草履)が収められたといい、即位式や大嘗祭で使ったものという。

また御廟社とも呼ばれ、長慶天皇陵ともいわれたから長慶天皇を祭神とする説もあったのだろう。 1873年(明治6年)、国学者安濃恒生(のち阿部野神社宮司)が長慶天皇陵として教部省に建議している。 (日本歴史地名大系)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E9%99%B8%E5%A5%A5%E3%83%BB%E5%BA%83%E5%B3%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール