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霊隠寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''霊隠寺'''(れいいんじ)は、中国[[杭州]]市街地の外れ、'''西湖'''西方にある[[禅宗]]寺院。浙江省杭州市西湖区。[[中国禅宗五山]]の第2位。[[漢族地区仏教全国重点寺院]]。[[空海旧跡]] | + | '''霊隠寺'''(れいいんじ)は、中国[[杭州]]市街地の外れ、'''西湖'''西方にある[[禅宗]]寺院。浙江省杭州市西湖区。[[中国禅宗五山]]の第2位。[[漢族地区仏教全国重点寺院]]。[[空海旧跡]]。東晋326年、インド僧'''慧理'''(えり)が創建。天然の岩洞が多く、石刻がある。弥勒石像が有名。五代の呉越の時に拡張され、九楼、十八閣、七十二殿を数えた。高さ33.6mの巨大な大雄宝殿がある。'''雲林寺'''。'''景徳霊隠禅寺'''。日本では慣例的に「りんにんじ」とも読まれる。(参考:同名寺院[[景徳寺]]) |
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2018年6月22日 (金) 時点における版
霊隠寺(れいいんじ)は、中国杭州市街地の外れ、西湖西方にある禅宗寺院。浙江省杭州市西湖区。中国禅宗五山の第2位。漢族地区仏教全国重点寺院。空海旧跡。東晋326年、インド僧慧理(えり)が創建。天然の岩洞が多く、石刻がある。弥勒石像が有名。五代の呉越の時に拡張され、九楼、十八閣、七十二殿を数えた。高さ33.6mの巨大な大雄宝殿がある。雲林寺。景徳霊隠禅寺。日本では慣例的に「りんにんじ」とも読まれる。(参考:同名寺院景徳寺)
近くには三天竺寺がある。