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須衛都久神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年10月4日 (木)
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1873年(明治6年)3月、県社列格。(日本歴史地名大系ほか) | 1873年(明治6年)3月、県社列格。(日本歴史地名大系ほか) | ||
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2018年10月4日 (木) 時点における最新版
須衛都久神社(すえつぐ・じんじゃ)は島根県松江市西茶町(出雲国島根郡)にある神社。祭神は伊弉冊尊・素盞嗚尊。県社。末次大明神、末次神社。
歴史
『出雲国風土記』所載の「島根郡須衛都久社」とされる。中世に熊野権現を合祀した。元は亀田山にあったが、堀尾吉晴の松江城築城で1606年(慶長11年)頃に元権現町に遷座。1674年(延宝2年)の洪水で被災し、翌年現在地に遷座。 1873年(明治6年)3月、県社列格。(日本歴史地名大系ほか)