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麻谷寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年8月11日 (金)
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- | '''麻谷寺''' | + | '''麻谷寺'''(まこくじ、マゴクサ)は、忠清南道[[公州]]市寺谷面にある[[曹渓宗]]寺院。[[曹渓宗二十五本寺]]。 |
由緒は不詳。『三国遺事』に記述なく、16世紀の『新増東国輿地勝覧』に名前が上がるのみ。大韓帝国時代の光武6年(1902)、各道に中法山道内首寺(中本山)16寺が定められた時、突如、その1寺となる。引き続き1911年(明治44年)6月、寺刹令本山の一つとなる。末寺に[[灌燭寺]]などがある。 | 由緒は不詳。『三国遺事』に記述なく、16世紀の『新増東国輿地勝覧』に名前が上がるのみ。大韓帝国時代の光武6年(1902)、各道に中法山道内首寺(中本山)16寺が定められた時、突如、その1寺となる。引き続き1911年(明治44年)6月、寺刹令本山の一つとなる。末寺に[[灌燭寺]]などがある。 |
2023年8月11日 (金) 時点における最新版
麻谷寺(まこくじ、マゴクサ)は、忠清南道公州市寺谷面にある曹渓宗寺院。曹渓宗二十五本寺。
由緒は不詳。『三国遺事』に記述なく、16世紀の『新増東国輿地勝覧』に名前が上がるのみ。大韓帝国時代の光武6年(1902)、各道に中法山道内首寺(中本山)16寺が定められた時、突如、その1寺となる。引き続き1911年(明治44年)6月、寺刹令本山の一つとなる。末寺に灌燭寺などがある。
参考文献
- 泊勝美 1980年(昭和55年)『韓国古寺発掘』ロッコウブックス