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麻郷護国神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年8月20日 (日)

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麻郷護国神社(おごう・ごこく・じんじゃ)は山口県熊毛郡田布施町麻郷にある招魂社官祭招魂社指定外護国神社。惣田山招魂社、麻郷招魂社、麻郷神社。神霊碑群がある。楠木正成を祀ることが特徴。

  • 1866年(慶応2年):山口藩が創建。上関宰判の戦没者を祀る。
  • 1875年(明治8年)6月:官祭招魂社に指定(1959山口県文化史[1])。
  • 戦後、近くの小学校の奉安殿を移築して社殿とした。

祭神

山口県の招魂社

山口県風土誌[2]。楠木正成は私祭祭神か。

  • 01:世良修蔵
  • 02:片山金次
  • 03:尾川猪三郎
  • 04:三浦龍助
  • 05:安部直人
  • 06:安部清見
  • 07:国島栄蔵
  • 08:上領重蔵
  • 09:山県清吉
  • 10:光井兵之進

招魂場

  • 石造の神霊碑が30基あるほか、朽ちた木造の碑がいくつかある
  • 「~神霊」または「~霊神」とある。左(向かって右)に戦死日など、反対に所属などを記す。背面はなし

資料

http://shinden.boo.jp/wiki/%E9%BA%BB%E9%83%B7%E8%AD%B7%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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