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龍乗院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年9月27日 (日)
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山内一豊の護持僧となった日讃が創建。日讃は天海と親交があり、江戸城築城の時、地鎮祭に出仕したという。 | 山内一豊の護持僧となった日讃が創建。日讃は天海と親交があり、江戸城築城の時、地鎮祭に出仕したという。 | ||
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1909年、旧板垣退助邸の門を移築した。 | 1909年、旧板垣退助邸の門を移築した。 | ||
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2020年9月27日 (日) 時点における最新版
龍乗院(りゅうじょういん)は高知県高知市比島町(土佐国土佐郡)にある天台宗寺院。本尊は良源。山号は一乗山。
山内一豊の護持僧となった日讃が創建。日讃は天海と親交があり、江戸城築城の時、地鎮祭に出仕したという。 1669年、潮江から現在地に移転。同じく日讃が創建した土佐・国清寺の隠居寺とされた。 1909年、旧板垣退助邸の門を移築した。 (『日本歴史地名大系』)