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龍隠寺(りゅうおんじ)は、埼玉県入間郡越生町にある曹洞宗寺院。本尊は釈迦如来。関三刹の一つ。末寺の江戸触頭として青松寺があった。江戸麻布に宿寺があった。山号は長昌山。
平安時代、道沢というところに天台宗長昌寺として創建。永享2年、将軍足利義教を開基として最乗寺開山了庵門下の無極を迎えて曹洞宗に改めた。太田道灌親子が復興。永正元年(1504)、現在地に移転して龍穏寺と改称。