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朝熊神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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'''朝熊神社'''(あさくま・じんじゃ)は三重県伊勢市朝熊町(伊勢国度会郡)にある神社。[[朝熊山]]の麓にある。[[伊勢神宮所管宮社]]の一つで、[[伊勢神宮]][[内宮]]摂社の首位。[[官社]]。'''小朝熊社'''、'''小朝熊神社'''ともいう。
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'''朝熊神社'''(あさくま・じんじゃ)は三重県伊勢市朝熊町(伊勢国度会郡)にある神社。祭神は[[大歳神]]・苔虫神・朝熊水神。[[朝熊山]]の麓にある。[[伊勢神宮所管宮社]]の一つで、[[伊勢神宮]][[内宮]]摂社の首位。[[官社]]。'''小朝熊社'''、'''小朝熊神社'''、'''小朝熊宮'''、'''鏡宮'''、'''桜宮'''ともいう。
[[朝熊御前神社]]と並ぶ。近くに[[鏡宮神社]]がある。
[[朝熊御前神社]]と並ぶ。近くに[[鏡宮神社]]がある。
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== 祭神 ==
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*延暦儀式帳:桜大刀自、苔虫神、朝熊水神(いずれも石に鎮座)
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*神名秘書:櫛玉命、保於止志神、桜大刀神、苔虫神、大山祇、朝熊水神
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== 歴史 ==
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*[[倭姫命]]が創建
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*927年:延喜式に記載
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*1163年3月11日:神宮祭主から朝廷へ朝熊神社の神鏡紛失が報告され、協議。
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*1163年5月6日:朝廷、勅使を派遣して神鏡紛失を謝罪する。
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*1199年:神鏡2面のうち1面を紛失
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*1230年:1190年紛失の神鏡が、犯人とされる僧侶の自白により、京都[[稲荷山]]から出土発見された。
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*1234年:神鏡紛失
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*1273年3月17日:[[西大寺]][[叡尊]]が参拝。桜樹について記す。
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*1663年:寛文の摂末社再興により再建。
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file:Ise-jingu 198.jpg|朝熊神社
file:Ise-jingu 198.jpg|朝熊神社
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file:Ise-jingu 199.jpg|朝熊神社(右)
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file:Ise-jingu 199.jpg|朝熊神社(向かって右)
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file:Ise-jingu 200.jpg|朝熊神社(向かって右)
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==資料==
*『小朝熊社神鏡沙汰文』:『群書類従』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2941534/183]
*『小朝熊社神鏡沙汰文』:『群書類従』[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2941534/183]
*1342『太神宮参詣記』「小朝熊宮并神鏡」[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1913666/38]
*1342『太神宮参詣記』「小朝熊宮并神鏡」[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1913666/38]

2022年10月13日 (木) 時点における版

朝熊神社(あさくま・じんじゃ)は三重県伊勢市朝熊町(伊勢国度会郡)にある神社。祭神は大歳神・苔虫神・朝熊水神。朝熊山の麓にある。伊勢神宮所管宮社の一つで、伊勢神宮内宮摂社の首位。官社小朝熊社小朝熊神社小朝熊宮鏡宮桜宮ともいう。 朝熊御前神社と並ぶ。近くに鏡宮神社がある。

祭神

  • 延暦儀式帳:桜大刀自、苔虫神、朝熊水神(いずれも石に鎮座)
  • 神名秘書:櫛玉命、保於止志神、桜大刀神、苔虫神、大山祇、朝熊水神

歴史

  • 倭姫命が創建
  • 927年:延喜式に記載
  • 1163年3月11日:神宮祭主から朝廷へ朝熊神社の神鏡紛失が報告され、協議。
  • 1163年5月6日:朝廷、勅使を派遣して神鏡紛失を謝罪する。
  • 1199年:神鏡2面のうち1面を紛失
  • 1230年:1190年紛失の神鏡が、犯人とされる僧侶の自白により、京都稲荷山から出土発見された。
  • 1234年:神鏡紛失
  • 1273年3月17日:西大寺叡尊が参拝。桜樹について記す。
  • 1663年:寛文の摂末社再興により再建。


資料

  • 『小朝熊社神鏡沙汰文』:『群書類従』[1]
  • 1342『太神宮参詣記』「小朝熊宮并神鏡」[2]
  • 『小朝熊神社古記類編』:龍野煕近著。
  • 『小朝熊神社弁正記』:龍野煕近著。
  • 『神都名勝誌』「朝熊神社」[3]
  • 森田武雄1952「朝熊神社小考』[4]
  • 村田希2013「『小朝熊社神鏡沙汰文』編者に関する一考察」『神道史研究』61-2
https://shinden.boo.jp/wiki/%E6%9C%9D%E7%86%8A%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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