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須我神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2025年2月11日 (火)
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'''須我神社'''(すが・じんじゃ)は、島根県雲南市大東町須賀(出雲国大原郡)にある[[出雲スサノオ信仰]]の神社。祭神は[[須佐之男命]]、[[稲田比売命]]、清之湯山主三名狭漏彦八島野命、[[武御名方命]]。和歌発祥の地とされる。[[『出雲国風土記』所載神社]]。[[県社]]。'''日本初之宮'''と称す。中世以降は'''諏訪大明神'''とも呼ばれた。 | '''須我神社'''(すが・じんじゃ)は、島根県雲南市大東町須賀(出雲国大原郡)にある[[出雲スサノオ信仰]]の神社。祭神は[[須佐之男命]]、[[稲田比売命]]、清之湯山主三名狭漏彦八島野命、[[武御名方命]]。和歌発祥の地とされる。[[『出雲国風土記』所載神社]]。[[県社]]。'''日本初之宮'''と称す。中世以降は'''諏訪大明神'''とも呼ばれた。 | ||
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須佐之男命が稲田姫と結婚し須賀の地に至って「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」と詠んだのがこの地とされ、これが和歌の起源とされる。スサノオが自ら建てた社は唯一という。[[草薙剣]]も天照大神に奉るまではこの地にあったことになる。 | 須佐之男命が稲田姫と結婚し須賀の地に至って「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」と詠んだのがこの地とされ、これが和歌の起源とされる。スサノオが自ら建てた社は唯一という。[[草薙剣]]も天照大神に奉るまではこの地にあったことになる。 | ||
天文年間、牛尾城主が故郷の諏訪神を合祀し、諏訪大明神と呼ばれるようになった。 | 天文年間、牛尾城主が故郷の諏訪神を合祀し、諏訪大明神と呼ばれるようになった。 | ||
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2025年2月11日 (火) 時点における最新版
須我神社(すが・じんじゃ)は、島根県雲南市大東町須賀(出雲国大原郡)にある出雲スサノオ信仰の神社。祭神は須佐之男命、稲田比売命、清之湯山主三名狭漏彦八島野命、武御名方命。和歌発祥の地とされる。『出雲国風土記』所載神社。県社。日本初之宮と称す。中世以降は諏訪大明神とも呼ばれた。
歴史
須佐之男命が稲田姫と結婚し須賀の地に至って「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」と詠んだのがこの地とされ、これが和歌の起源とされる。スサノオが自ら建てた社は唯一という。草薙剣も天照大神に奉るまではこの地にあったことになる。 天文年間、牛尾城主が故郷の諏訪神を合祀し、諏訪大明神と呼ばれるようになった。 『雲陽誌』によると天正年間に兵火で焼失。 1892年(明治25年)11月8日県社。 (島根県史要、日本歴史地名大系)
境内
- 本社:大社造。拝殿は入母屋造。
- 奥宮:八雲山(御室山、須我山)の中腹に夫婦岩と呼ばれる磐座があり、須佐之男命と櫛稲田比売命と八島野命を祀る。最初に祀られていた地ともいう。
- 八俣の大蛇公園:島根県雲南市木次町新市。箸拾いの碑がある
- 天が淵:島根県雲南市木次町湯村。ヤマタノオロチの住んでいたところという。
- 八本杉:島根県雲南市木次町里方。ヤマタノオロチの八つの頭を埋めたところという。鳥居と石碑がある。