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大雲経寺
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
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| - | '''大雲経寺'''（だいうんきょうじ）は、周（唐）の'''[[則天武后]]'''が、『大雲経』に基づき、[[長安]]、[[洛陽]]、全国諸州に創建した仏教寺院。'''大雲寺''' | + | '''大雲経寺'''（だいうんきょうじ）は、周（唐）の'''[[則天武后]]'''が、『大雲経』に基づき、[[長安]]、[[洛陽]]、全国諸州に創建した仏教寺院。'''大雲寺'''（だいうんじ）ともいう。（参考：同名寺院[[大雲寺]]） |
2016年6月15日 (水) 時点における版
大雲経寺（だいうんきょうじ）は、周（唐）の則天武后が、『大雲経』に基づき、長安、洛陽、全国諸州に創建した仏教寺院。大雲寺（だいうんじ）ともいう。（参考：同名寺院大雲寺）
則天武后は自らを『大雲経』に登場する浄光天女に擬し、また弥勒菩薩の化身とした。
（土屋昌明、2002『神仙幻想』春秋社）
