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西石の宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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西石の宮は京都府綾部市本宮町の大本本部梅松苑にあった教派神道の神殿。祭神は「天の御三体の大神」。出口なおの屋敷があり、最初の神懸かりがあった元屋敷の地。神苑の西の端に位置した(「大本案内図」[1])。東石の宮と対となる。そばに回金神社もあった。第二次大本事件で破壊された。
祭神
「天の御三体の大神さま」は大本の特殊な神観念を表しており、時期による変遷もあるようだ
「『大本神論』によると、天の御三体の大神さまは種々に呼び方がされ、他に「天のみろくさま」、「天の御先祖さま」、「天の大神さま」、 「至仁至愛神様(みろくのかみさま)」、「天御中主大神(みろくさま)」、「全智全能神様(つきのおほかみさま)」、「撞の大神」、「だるまさま」、もしくは「天照皇大神宮さま、日の大神さま、月の大神さま」と表示、あるいは呼称されている。その大神さまは一柱であるが、時処位に応じてのお働きによって、こうしたさまざまなご神名で表現されているものと解される」(はりまの神業)[2]。
歴史
大正2年11月19日鎮座。石工は西垣孫八。「天の御三体の大神さまの昇降されるという、当時の大本としてはもっとも神聖なところとなった」という(1993『はりまの神業ー大本はりま本苑史』[3])