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本圀寺本師堂
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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本圀寺本師堂は京都府京都市山科区御陵大岩の日蓮宗本圀寺にある釈迦堂。本尊の「立像釈尊像」は本圀寺の三箇霊宝の一つで、日蓮が伊豆法難の最中に得て生涯に渡り持仏としたと伝える。「別れ惜しみの高祖大士御尊像」も祀る。立像堂、釈迦堂ともいう。旧地は京都府京都市下京区柿本町。
「立像釈尊像」[1]と呼ばれる本像は日蓮が伊豆流罪中、伊東朝高から平癒祈願のお礼に寄進された海中出現の立像。「高祖随身御持仏勅一閻浮提第一立像釈迦牟尼尊仏」とも。以後、日蓮の持仏となり、佐渡法難や身延山でもそばに祀り、入滅の10日前の1282年10月3日、池上において正嫡付法の誠証として三通御赦免状、日蓮真筆立正安国論と共に日朗に授けられた。これを日印が継ぎ、本圀寺に伝わるという。
日蓮像は「別れ惜しみの高祖大士御尊像」というもの。位牌・天牌などもある。
1909年(明治42年)3月、「勅閻浮第一立像釈迦牟尼世尊」碑を建立。「立像釈迦尊」の扁額が置かれている。1970年5月15日、宗務総長臨席で立柱上棟式。1971年(昭和46年)3月竣工。5月23日、本尊諸像を奉遷。11月6日「移遷落成」(碑銘)(京都新聞、日蓮宗新聞では4日に落慶法要[2][3]。3日間行われた)。鉄筋木造。十間。「釈迦尊院本師堂」と号す。
本師堂の前には東大寺灯籠を模した灯籠がある。