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休天神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2013年1月25日 (金) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
休天神社 やすみ てんじんしゃ | |
概要 | 菅原道真左遷旧跡に鎮座する天満宮。 |
奉斎 | 菅原道真公 |
所在地 | 兵庫県明石市大蔵天神町8-2511 |
所在地(旧国郡) | 播磨国明石郡 |
所属(現在) | 神社本庁 |
格式など | (調査中) |
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目次 |
概要
菅原道真左遷旧跡に鎮座する天満宮。祭神は「菅原道真公」である[1]。菅原道真は明石に立ち寄った。このとき明石の駅長に語って詩を詠んだことは『大鏡』に載せられている。あるいは讃岐からの帰りに詠んだという詩が『菅家文草』に収められている。904年(延喜4年)、駅長は菅原道真の死を惜しんで祠を建てたという。1678年(延宝6年)、明石藩主松平信之は当社を復興して、飛鳥井雅章に縁起を書かせ、林鵞峰に「菅神廟記」を書かせた。菅公踞石がある。
画像
参考文献
- 梅原達治1989(平成1)「松浦武四郎『聖跡二十五霊社順拝双六』」『札幌大学教養部教育研究』
- 『北野誌』「全国天満宮所在地一覧」
- 天満信仰#参考文献
脚注
- ↑ 兵庫県神社庁ウェブサイト