ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

求菩提山

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2018年1月27日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

求菩提山(くぼてさん)は、福岡県豊前市にある霊山。英彦山六峰の一つ。標高782m。

目次

歴史

継体天皇20年、猛覚卜仙が開山。慶雲元年、役小角が登拝。 養老4年(720)、行善が山を開き、白山権現を祭り、護国寺を建てたとされる。のち平安時代末期の保延年間、頼厳という天台僧が護国寺を復興。 求菩提山の修験道を確立したとされ、銅板法華経(現存)を作ったことでも知られる。

中世には多数の経塚が築かれた。 大内氏の庇護を得て大永7年()12月、求菩提山法度を制定。

慶長頃から細川家の影響下となり、細川一族の法菩提院道閑が東寺にいながら求菩提山支配を兼務した。 元禄年間、小倉藩主小笠原の甥の小笠原内記が求菩提山座主に就任し、智徳院道達と称した。 以後、世襲し、藩主から150石を与えられた。 近世には聖護院の支配下にあった。 明治の修験道廃止、神仏分離で国玉神社が残った。 昭和50年から遺跡の調査が行われている。

一覧

  • 上宮地区
    • 豊前・国玉神社上宮:拝殿は平成3年の台風で倒壊。
    • 磐座:上宮の裏にある。
    • 護摩場:護摩壇は見つかっていないが重要な聖地だったらしい
  • 中宮地区
  • 鳥居畑
    • 鳥居
    • 仁王門


  • 座主墓地:小笠原系の座主の墓地
  • 山伏墓地:
  • 玄冲塚:御霊神となった玄冲を祀る塚
  • 毘沙門堂:豊照神社
  • 役行者堂
  • 山王社
  • 大行事社
  • 琴毘羅神社:
  • 愛宕神社:
  • 獅子の口
  • 辰の口

院坊

  • 上谷
  • 中谷
  • 下谷
  • 杉谷
    • 学王院:座主坊。神護寺とも。
    • 岩屋坊:杉谷にある。建物は現存。昭和40年頃まで居住。
    • 安浄寺:山伏の葬儀を行った。
  • 西谷
  • 南谷
  • 北谷
  • 鬼石坊:
  • 滝蔵坊:建物は現存。
  • 常在山如法寺:現在は黄檗宗寺院。六峰の一つ。本尊は如意輪観音。宇都宮信房の中興。江戸時代初期、天台宗から黄檗宗となる。

岩窟

  • 大日窟:五窟の一つ。
  • 普賢窟:五窟の一つ。胎蔵窟とも。銅板法華経を発見
  • 多聞窟:五窟の一つ。
  • 吉祥窟:五窟の一つ。法華窟、千手窟とも。
  • 阿弥陀窟:五窟の一つ。
  • 朝日窟:
  • 緑ケ岩屋:
  • 不動窟:
  • 岩洞窟:

その他

  • 犬ケ岳:
  • 飯森神社:
  • 飯盛山東光寺:六峰の一つ。
  • 松尾山:六峰の一つ。
  • 稲積六神社:大分県宇佐市。
  • 妙楽寺:大分県宇佐市。曹洞宗。稲積六神社の社僧。頼厳の墓がある。

資料

  • 重松敏美『豊州求菩提山修験文化攷』
  • 求菩提山文書:『福岡県史資料』所収。
  • 求菩提山雑記
  • 求菩提山縁起
https://shinden.boo.jp/wiki/%E6%B1%82%E8%8F%A9%E6%8F%90%E5%B1%B1」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール