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県神信仰
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2018年4月30日 (月) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
県神(あがたがみ)は県を守護する神。御県神信仰も参照。県(あがた)は大化の改新以前に国や郡などと共に置かれた行政単位。その実態は諸説ありはっきりしないが、朝廷への従属性が強い。総じて郡より範囲は小さい。その首長である「県造」や「県主」はやがて実態を失い、姓の一種となった。朝廷の直轄領は御県と呼ばれた。
岐阜県周辺に県神社が多い。
一覧
- 田県神社:愛知県小牧市久保一色。祭神は玉姫命・御歳神。官社。郷社。神宮寺は久保寺
- 六県神社:奈良県磯城郡川西町保田。大和国広瀬郡。祭神は六県命。官社「穂雷命神社」の論社。村社。神宮寺は富貴寺。
- 出雲・県神社:島根県出雲市美談町。出雲国出雲郡。美談神社境内。『出雲国風土記』にある「阿我多社」。官社。
- 和加布都努志神社:島根県出雲市美談町。出雲国出雲郡。美談神社境内の県神社に合祀。『出雲国風土記』にある「県社」。官社。『延喜式』には「同社和加布都努志神社」とあり、「同社」とは直前の「県神社」を意味すると思われる。
- 伊勢・県神社:三重県伊勢市御薗町高向南世古。豊受大神宮末社。宇須乃野神社に合祀。
- 上宮外県神社:長野県上伊那郡中川村大草。建御名方命の行宮という。