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昊天観は、唐代長安保寧坊にあった道観。2代太宗李世民の御殿を、3代高宗が道士尹文操の進言により、顕慶元年(656)に追善のために道観とした。尹文操が観主となった。井戸の水は、茅山の泉と同じ味と言われた。(土屋昌明、2002『神仙幻想』春秋社)