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ラデン寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2025年9月28日 (日)
レティン寺(熱振寺、Reting)は、チベット・ラサ郊外にあるチベット仏教寺院。ラサ中心部から北東82kmにある。チベット仏教を中興した功績者の一人、アティーシャ(982-1054)の法統を継承称揚するためにその弟子のドムトゥン(1006-1064)が1056年に創建。アティーシャの遺骨も祀ったという。集まった僧侶集団がカダム派を形成する。カダム派衰退と共に15世紀初頭にゲルク派となる。チベット自治区ラサ市ルンドゥプ県唐古郷に属する。ラデン寺。ラディン寺。
歴史
- 1042年:インドのヴィクラマシーラ寺院座主アティーシャはガリ王チャンチュプウーに招かれ、西チベットに入る。ドムトゥンに招かれ、ウーツァンに来訪。
- 1054年9月18日:アティーシャ死去。
- 1055年:ドムトゥンら弟子たちによりアティーシャの葬儀を行う。
- 1056年:ドムトゥンがレティン寺を創建。タンカ・ペルチュンという人物の強い要請によりこの地に招かれたという。
- 1751年:ガンデン寺54世のガワンチョクデン(1677-1751)はレティン寺に引退して、その系譜はレティン・リンポチェ(熱振活仏)として継承された[1]