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石峰寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2025年11月8日 (土)
石峰寺(せきほうじ)は、京都府京都市伏見区深草石峰寺山町にある臨済宗寺院。本尊は釈迦如来。単立。元は黄檗宗。北側には京都陸軍墓地跡が隣接し、南側には日蓮宗宝塔寺がある。石峯寺。山号は百丈山。
歴史
- 宝永年間:来日僧で宇治万福寺6世の千呆性侒(1636-1705)が創建。
- 天明年間(1781-1789):伊藤若冲(1716-1800)が滞在して五百羅漢を作らせたという。
- 明治初年:西九条より空海作という鎮宅霊符神を境内に移す[1]
- 1915年1月:火災で焼失
- 1921年:鎮宅霊符堂を再建[2]
- 1975年:本堂再建[3]
境内
江戸時代の絵図(都名所図会)[4]
- 仏殿:本尊は釈迦如来。関帝も祀っていたという[5]。
- 薬師堂:本尊は源信作の薬師如来。もとは摂津国多田郷の沙羅連山石峰寺にあったものとされ、因幡堂、若宮八幡宮を経て千呆性侒がここに祀ったという[6]。現存不詳。さらに京都石峰寺から移したと伝える多田薬師が東京の天台宗東江寺にもある[7]。堂宇は焼失。
- 鎮宅霊符堂:明治に空海作の鎮宅霊符神を西九条から移したという。「太秦寺」(広隆寺か)から移したとも[8]。弁財天、布袋も祀っていたという[9]。現存不詳。堂宇は焼失。
- 五百羅漢石仏:下絵を伊藤若冲が描いたという。