ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

山口・乃木神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年3月11日 (土)

移動: 案内, 検索
長府乃木神社-07.jpg

乃木神社(のぎ・じんじゃ)は、山口県下関市長府宮の内町にある乃木希典を祀る霊社。祭神は乃木希典・乃木静子。乃木希典(1849-1912)は長府藩士の子で明治天皇に殉死した近代日本の代表的陸軍軍人。10歳から16歳まで過ごした屋敷跡に鎮座する。県社忌宮神社の北西にある。軍人奉斎神社長府乃木神社

歴史

1914年(大正3年)に復元された乃木旧邸。10歳から16歳まで過ごしたという。
  • 1912年(大正1年)9月13日:20時頃、乃木希典・静子、殉死。
  • 1914年(大正3年):乃木記念会設立。桂弥一、乃木希典が残した見取り図をもとに乃木家旧邸を復元した。(由緒書)
  • 1916年(大正5年)12月15日:神社創立を出願。(1934山口県史[1]
  • 1917年(大正6年)12月11日:神社創立許可。(1934山口県史)
  • 1918年(大正7年)7月:起工。(1926山口県豊浦郡郷土教育資料[2]
  • 1919年(大正8年)12月:社殿竣工(1934山口県史。1926山口県豊浦郡郷土教育資料では1920年(大正9年)2月)
  • 1920年(大正9年)2月9日:県社列格。(1934山口県史)
  • 1920年(大正9年)2月13日:鎮座祭(1926山口県豊浦郡郷土教育資料。由緒書では4月)
  • 1962年(昭和37年):50年祭にあたり乃木静子を合祀。(由緒書)
  • 1986年(昭和61年):宝物館建設。(由緒書)
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E3%83%BB%E4%B9%83%E6%9C%A8%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール