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アジャンター石窟寺院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年11月1日 (木)
アジャンター石窟寺院 Ajanta Caves | |
概要 | インドを代表する石窟寺院。 |
所在地 | インド共和国マハーラーシュトラ州アジャンター |
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目次 |
概要
全部で29窟ある。チャイティヤ窟は5窟のみで、他は総て僧室窟(異説あり)。未完の窟が11窟ある。造られた時期から前期と後期に別れ、前期は小乗期で第8-13窟(第11窟を除く)がそれにあたり、サータヴァーハナ朝の前2世紀から造られて、2世紀に中断された。後期はヴァーカータカ朝の5世紀に始まり、7世紀に放棄された。僧侶のみでは彫刻・装飾の製作維持ができないとおもわれることから、王侯貴族や商人たちの援助があったものと推定されている。第19窟がもっとも成熟した姿を見せる石窟寺院となっている。アジャンター石窟寺院は、1819年に狩猟をしていたイギリスの士官によって発見された。
伽藍
- 第1窟
- 第2窟
- 第3窟
- 第4窟
- 第5窟
- 第6窟
- 第7窟
- 第8窟
- 第9窟
- 第10窟
- 第11窟
- 第12窟
- 第13窟
- 第14窟
- 第15窟
- 第16窟
- 第17窟
- 第18窟
- 第19窟
- 第20窟
- 第21窟
- 第22窟
- 第23窟
- 第24窟
- 第25窟
- 第26窟
- 第27窟
- 第28窟
- 第29窟
参考文献
- 神谷武夫『インド建築案内』
脚注
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