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アレッポ
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年2月5日 (月)
アレッポはシリア北部にある同国最大の都市。首都ダマスカスの北300kmにある。アムル人によるヤムハド王国(紀元前19世紀〜紀元前16世紀)の首都だった。
一覧
- アレッポのハダド神殿:現在のアレッポ城。発掘調査では紀元前3千年紀中期(紀元前2500年前後?)〜紀元前9世紀に使われていたとみられている。城塞化した後もローマ時代まで宗教的意義を持ち続けた。
- アブラハムのモスク:アレッポ城内にあるモスク。アブラハムが訪れた旧跡にあるとされる。元はキリスト教教会だった。
- 城塞の大モスク:アレッポ城内にあるモスク。元はキリスト教教会だった。
- 聖ヘレナ大聖堂:聖ヘレナが洗礼者ヨハネの父ザカリアの墓の上に建てた大聖堂。
- マドラサ・ハラウィヤ:聖ヘレナ大聖堂を転用。
- アレッポの大モスク:洗礼者ヨハネの父ザカリアの遺骸が納められているという。
- アレッポのシナゴーグ:ヘブライ語聖書の現存最古写本の「アレッポ写本」があった。