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ゴル寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年5月27日 (土)

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ゴル寺は中国チベット自治区シガツェ市サムドゥプツェ区曲美郷にあるチベット仏教寺院。サキャ派の支流のゴル派の本拠地だった。ゴル・エワム・チューデン寺俄爾寺鄂爾寺俄艾旺寺俄艾旺曲登寺俄艾旺卻第寺ゴル僧院とも。Ngor Monastery。多くの曼荼羅が伝わったことで知られる。

組織

歴代座主

  • 1クンガーサンポ(1382-1456)<>:ゴル派の開祖。1429年創建。
  • 6コラムパ(1429-1489)<>:タナクトゥプテンナムギェル寺を創建。[1]
  • 11サンゲーセンゲー(1504-1569)<>:[2]
  • 13ナムカーペルサン(1531-1602)<>:[3]
  • 14シャルチェン・クンガータシ(1558-1615)<>:[4]
  • 18シャルチェン・シェーラプ・チュンネー(1596-1653)<>:[5]

資料

  • 立川武蔵・ソナムギャツオ編1989『ゴル寺マンダラ集成―図像篇』
  • G.ビューネマン・立川武蔵編1991『ゴル寺マンダラ集成―マンダラ諸神尊名リスト』
  • 森雅秀2007「チベットにおける「ヴァジュラーヴァリー」所説のマンダラの作例と系譜」[6]
  • 森雅秀2011「ゴル寺の「ヴァジュラーヴァリー・マンダラ集」とその周辺」『チベットの仏教美術とマンダラ』
http://shinden.boo.jp/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AB%E5%AF%BA」より作成

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