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ノウス遺跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2019年9月16日 (月)
ノウス遺跡(Knowth)は、アイルランド共和国東部ブルーナボーニャ遺跡群にある先史時代の巨大宗教遺跡。古墳とも神殿とも天文観測施設とも言われる。ナウス遺跡。
直径約60mの塚で、127個の巨石からなる。約5000年前に建造された。東西に開口部があり、それぞれ通路があるが、つながっていない。全長40mの東通路の奥には十字架状の部屋がある。春分の日と秋分の日に朝日が差し込む。似たような形の小さな塚17基(18基とも)が周辺にあり、人間の遺骨がみつかっている。(Knowth.com[1]、『TBS世界遺産』2019年(令和1年)2月10日放送)