ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
ブバネーシュワル
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年3月14日 (火)
ブバネーシュワル(Bhubaneswar)は、インド東部オリッサ地方にある仏教とヒンドゥー教の聖地。最高神シヴァの聖地。古代カリンガ王国の首都。オリッサ州州都。アショーカ王(阿育王)が仏教に改宗した地である。現在も東インドにおける宗教の中心都市で、「寺院の都市」とも呼ばれる。「ブバネシュワル」「ブバネーシュヴァル」「ブヴァネーシュヴァル」。
名称は「三界の神」つまりシヴァを意味するという。
近くに古都カタックもある。
一覧
- ヒンドゥー教寺院
- リンガラージ寺院(Lingaraj Temple):ブバネーシュワルの中心的寺院。ハリハラ(シヴァ)を祀る。
- パワシュワメーシュワル寺院(Parsurameswar Temple):シヴァを祀る。オリッサ最古の寺院の一つ。
- ラージャラーニ寺院(Rajarani Temple):シヴァを祀る。
- ムクテーシュワル寺院(Mukteswar Temple):シヴァを祀る。10世紀頃の建立。聖なる池「ビンドゥサガール」(Bindu Sagar)が近くにある。
- ヴァイタール寺院(Vaital Deul Temple):シヴァを祀る。三つの塔が特徴。
- ブランメシュワル寺院(Brahmeswara Temple):シヴァを祀る。
- アナンタバシュデーバ寺院(Ananta Vasudeva Temple):クリシュナを祀る。
など