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万徳寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2013年1月25日 (金)
万徳寺 まんとくじ | |
概要 | 一心が養子に入った丸山家の菩提寺。一心の墓所がある寺院。当初、一心はこの寺で得度した。 |
奉斎 | 阿弥陀如来 |
所在地 | 東京都台東区根岸5丁目1-13 |
所在地(旧国郡) | 武蔵国豊島郡 |
所属(現在) | 浄土宗 |
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目次 |
概要
一心が養子に入った丸山家の菩提寺。一心の墓所がある寺院。当初、一心はこの寺で得度した。一心は、1821年(文政4年)5月に幕府に逮捕されたが、10月2日、三宅島に遠島となる当日に伝馬町牢獄で自害した(配所で没したというのは誤りらしい)。千住回向院に葬られたが、弟子の小林仁右衛門(明王院智寛)や平賀弥七(初代真乗院)によって、すぐに万徳寺に改葬された(『御嶽山丸江元講宝物拝見記』)。入口に「木食一心行者霊地」碑がある。
画像
参考文献
- 木曽御嶽信仰#参考文献を参照。