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京都府京都市右京区京北井戸町丸山にある光厳天皇の陵墓。光厳天皇(1313-1364)は晩年、常照皇寺に隠棲。崩御後すぐに裏山に葬られた。山国陵(やまくにのみささぎ)。のち後花園天皇も遺詔によってそのかたわらに葬られた(後花園天皇陵)。(『文久山陵図』221頁)
後土御門天皇分骨所でもある。
南朝に捕らえられた時に滞在した天野山金剛寺に分骨所が、菩提寺とされる天龍寺金剛院に髪塔がある。
常照皇寺参道と陵墓参道が明確に区別されている。
陵墓制札
参道
参道。左は常照皇寺舎利殿
常照皇寺境内にある陵墓の遙拝所
常照皇寺開山堂と陵墓