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円応教聖地
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2016年3月3日 (木)
円応教聖地は、京都府丹波市にある円応教の本部聖地。
1949年(昭和24年)の開祖深田千代子(教祖と呼ぶ)の25回忌に際し、丹波・霊雲寺そばにあった本部の増築移転計画が開始。11月、開祖墓所のある碁打山(知覚山)の麓を移転地と決める。1951年(昭和26年)7月、移転。1953年(昭和28年)10月に木造2階建ての修法殿が完成。1956年(昭和31年)、墓所を上手の地に改葬し、大規模に造成した。1970年(昭和45年)10月、難工事の末に知覚山の山頂に本殿が竣工し、現在の聖地に基盤ができた。平成27年(2015)7月18日、本殿と修法殿を改築した。堂宇などとしては本殿、修法殿、教祖墓所、教主霊廟、慈照殿、大地の御親などがある。
参考文献
- 1994年(平成6年)『新宗教事典』
- 円応教ウェブサイト平成28年3月閲覧