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和歌山県護国神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年6月6日 (日)
和歌山県護国神社(わかやまけん・ごこくじんじゃ)は、和歌山県和歌山市にある、県内の戦没者などを祀る招魂社。内務大臣指定護国神社。
目次 |
祭神
『靖国神社百年史』では35000柱、「全国護国神社一覧」では36669柱。
歴史
1880年(明治13年)から1895年(明治28年)までは和歌山城跡そばの岡公園の天妃山で招魂祭を実施。 日清戦争後の1896年(明治29年)からは和歌山城跡の砂の丸に場所を移し、和歌山県尚武会が毎年5月に臨時祭壇を設けて招魂祭を実施していた。
1928年(昭和3年)、和歌山招魂社の創建の計画が始まり、昭和大礼を使用の用材の下賜を受け、和歌山県招魂社建設期成会を設立。 9年の期間を経て1937年(昭和12年)6月11日の創建に至った。 1939年(昭和14年)、和歌山県護国神社となり、内務大臣指定護国神社となった。 (1939年(昭和14年)5月3日、鎮座祭を行った[1]とあるが不詳)
1945年(昭和20年)7月の空襲で社務所が全焼したが、社殿は被害を免れた。 占領中も護国神社から改称することのなかった数少ない護国神社である。
1987年(昭和62年)11月17日不審火で社殿焼失。 1990年(平成2年)11月24日に地鎮祭を行い、1992年(平成4年)1月22日(しおりでは3月29日)に再建され、遷座祭が執行された。 (和歌山県神社庁ウェブサイトほか)
組織
歴代
- 遠北久()<>:玉津島神社宮司。
- 島嘉穂()<>:
- 武田真一(?-2017)<?-2017>:2017年(平成29年)8月5日死去。69歳。
- 林純弘()<>: