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善導旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年4月22日 (金)
(善導から転送)
善導(613-681)は中国浄土教の祖師。道綽の弟子。日本の浄土宗では高祖と呼ばれ、浄土真宗では七高僧の1人に数えられる。日本にはその名にあやかった善導寺 (同名)という名称の寺院が複数ある。
目次 |
年譜
略歴
- 613年:誕生。姓は朱氏。
- 少年時代:密州の明勝について出家
- 633年頃:玄中寺で道綽に師事。
- 645年:道綽死去。
- 終南山悟真寺に住す
- 長安の光明寺に住す
- 672年:則天武后、龍門石窟の大廬舎那仏像造立を開始。その監督を務める。
- 681年3月14日:死去。27日とも。
死後
- 1910年頃:日本の大谷探検隊、トルファンで善導書写の阿弥陀経の残欠を発見。
- 1980年:1300年遠忌。中国仏教協会、墓所の香積寺に堂宇建立。
旧跡
- 龍門石窟奉先寺