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李氏朝鮮における、明朝皇帝の霊廟である。昌徳宮の中にあった。
粛宗31年12月の創建。 明朝滅亡六十年を期して、明朝への報恩を思い、明の太祖と神宗皇帝を祀った。 英祖25年、毅宗皇帝を合祀した。 隆熙2年7月、大報壇は廃止となった。 (『京城府史』)