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大照院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年2月21日 (月)

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霊椿山 大照院は、山口藩毛利家の菩提寺である。臨済宗南禅寺派。

臨済宗南禅寺派寺院。創建不詳。もと平安時代初期に月輪山観音寺として創建されたという。後に義翁伝等が中興し、大椿山観喜寺と改称した。衰退するが、承応年間に5代毛利綱広が父毛利秀就の菩提寺とし、法号にちなんで霊椿山大照院と改称。 1747年(延享4年)、焼失して天樹院の地に移転。寛延年間に現在地に復興した。

経蔵には毛利秀就、毛利宗広、毛利斉広の木像がある 毛利家大照院墓地があり、7人の藩主が葬られている。


  • 『八江萩名所図画』「大照院」[1]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%A4%A7%E7%85%A7%E9%99%A2」より作成

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