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福岡県太宰府市内山の宝満山の仏頂山(標高868.7m)にある心蓮の墓。心蓮は673年に宝満山を開いた後、683年6月10日死去。上宮(標高829.6m)の東北の仏頂山に葬り、東尾寺と称した。仏頂山は「元宝満山」とも呼ばれる。「東尾寺」の地名は残るが、実際に寺があったのかは不明。寛文年間に石祠を建立。文政5年に修復。明治3年8月の廃仏毀釈で破壊されたが、昭和53年4月29日、宇美町有志が再建。