出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年4月18日 (水)
意波羅山
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左:意波羅山三社宮 右:普寛神社
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概要
意波羅山(いはらやま、いわらやま)は秩父にある木曽御嶽信仰の霊山。
意和羅山、伊波羅山、葦原山などとも表記する。普寛の出身地。
由緒
歴史
信仰
系譜
構成
意波羅山
名称
| 所在地
| コメント
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意波羅山 普寛神社
| 埼玉県秩父市大滝944
| 普寛の墓所四箇所の一つ。普寛の生誕地。子孫の木村家が代々継承している。創建年代は不明。当初は普寛堂といった。1921年(大正10年)、東京永山教会の寄進により再建。一時期は御嶽教に関わっていたらしい。1944年(昭和19年)2月、火災により焼失。1966年(昭和41年)5月3日、普寛神社として再建。1975年(昭和50年)宗教法人となる。1988年(昭和63年)に神楽殿建設。埼玉県旧跡「普寛行者生地」に指定されている。(以上、「神楽殿建設記念碑」、墓碑より)
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意波羅山 意波羅山三社宮
| 埼玉県秩父市大滝 秩父御岳山山内
| 意波羅山三社権現を祀る神社。意和羅山、伊波羅山ともいう。普寛神社の裏、秩父御岳山の山麓に鎮座する。1792年(寛政4年)2月に普寛が創建した(境内石碑)。1794年(寛政6年)2月の「三社宮御修復金貸付帳」が現存している(山本一信1936年(昭和11年)「御嶽教開祖普寛行者略伝」『埼玉史談』43、)。かたわらに小祠がある。
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意波羅山 秩父御嶽山奥宮
| 埼玉県秩父市大滝 秩父御岳山山上
| 秩父御嶽山頂上にある。
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組織
参考文献