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慶州五陵は韓国慶尚北道慶州市塔洞にある新羅初代国王の赫居世王などの陵墓。赫居世王の他、その王妃閼英夫人、2南解王、3儒理王、5婆娑王の王陵とされている。『三国史記』は、赫居世王は西暦4年3月に崩御し、蛇陵に埋葬され、蛇陵は曇厳寺の北にあると記す。『三国遺事』によると赫居世王が崩御して天に昇った7日後に王の遺体が散って降ってきた。人々はそれを埋葬しようとしたが大蛇に妨害されたので5カ所に分けて埋葬した。そのために五陵、または蛇陵という。新羅五陵。李氏朝鮮時代も享祀の対象となった。崇徳殿が付属する。
参道入口
参道途中にある記念碑
門と殿舎と墳丘
陵前の門「崇義門」
陵前の殿舎
陵前の殿舎(背面)
墳丘
南側より撮影。右下に崇徳殿が写る。
墳丘。南側より撮影
北側より撮影
東側より撮影。左下に崇徳殿が写る。
この写真は慶州五陵として韓国国家文化遺産ポータルに掲載されているが、様相が他の写真と一致しない。