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木戸神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年7月23日 (日)
木戸神社(きど・じんじゃ)は、山口県山口市糸米にある木戸孝允を祀る霊社。木戸孝允の邸宅跡。
木戸孝允は1877年(明治10年)京都で死去。 遺言で宅地山林を糸米村に寄贈して育英に資するように託した。 村民は恩恵に感謝するために旧宅の近くに祠を建てた。 1886年(明治19年)10月、「木戸公恩徳碑」[1]を建立。1891年(明治24年)鳥居建立。 正式な神社を建てようという動きが具体化したのは1940年(昭和15年)のことで、12月に創立許可。 しかし順調には進まず、戦後の1947年(昭和22年)1月に鎮座した。
資料
- 「木戸公恩徳碑」[2]