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国王を祀る霊廟。
もと世祖第一女の懿淑公主の宮邸であったが、光海君11年、太祖世祖の影を奉安して南別殿と称す。仁祖15年、再建して元宗を祀る。粛宗16年、永禧殿と称した。
光武4年、景慕宮に遷座。 隆煕2年7月、璿源殿に遷座して、建物は国有となった。 翌年6月、撤去され、統監府特許局が建てられた。
(『京城府史』)