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長崎・大村神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年4月23日 (火)

肥前・大村神社から転送)
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大村神社013.jpg

大村神社(おおむら・じんじゃ)は、長崎県大村市にある大村直澄など大村藩歴代を祀る霊社県社領主奉斎神社。(参考:同名神社大村神社) 元は池田山にあって常盤神社と称した。

目次

祭神

主祭神

  • 大村直澄(生没年不詳):大村家始祖。藤原直澄。藤原純友の孫という。994年(正暦5年)に大村に入部。
  • 大村親澄(生没年不詳):
  • 大村澄宗(生没年不詳):
  • 大村澄遠(生没年不詳):
  • 大村純興(生没年不詳):
  • 大村純弘(生没年不詳):菊池武光と共に懐良親王を奉じて戦う。1393年(明徳4年)頃死去。
  • 大村純煕(1831- 1882):12代藩主。贈従二位。

副祭

歴史

  • 1805年(文化2年):大村純昌、藤原純友などを祀る御霊宮を池田山の熊野神社境内に創建
  • 1814年(文化11年):大村純鎮を合祀?
  • 1838年(天保9年):大村純昌を合祀
  • 1870年(明治3年):歴代領主のうち12柱を合祀して、常磐神社と改称。
  • 1871年(明治4年):廃藩置県。旧士族・旧領民による護持となる。
  • 1884年(明治17年):玖島城跡に造営して大村神社に改称。主祭神7柱を本殿に祭り、他の歴代の神霊は別社に祀る。
  • 1885年(明治18年)2月:県社に列格(神道史大事典)。
  • 1885年(明治18年):大村純煕合祀許可[1]
  • 1915年(大正4年):別社を本殿に合祀
  • 1908年(明治41年):三城城跡の稲荷神社を境内に遷座。

(日本歴史地名大系など)



資料

http://shinden.boo.jp/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E3%83%BB%E5%A4%A7%E6%9D%91%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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