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鶏鳴寺(けいめいじ)は、中国南京(江蘇省南京市玄武区)あった寺院。建康の中心寺院。鶏鳴山の麓にある。527年創建。同泰寺と称し、梁の武帝が自ら仏典を講義した。武帝が帰依した宝誌(日本でも京都西往寺所蔵の木像が知られる)という神異僧の廟(「道光真覚普済禅師廟」)があった。明代の1387年に鶏鳴寺と改名。文化大革命で破壊された。南京神廟も参照。