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秋穂正八幡宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
秋穂正八幡宮
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'''秋穂正八幡宮'''(あいお・しょう・はちまんぐう)は、山口県山口市秋穂西宮ノ旦(周防国吉敷郡)にある[[八幡信仰]]の神社。祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后。[[県社]]。地域的な特徴である楼門と拝殿が一体的に並べる社殿構成が特徴。 814年8月15日、宇佐八幡宮から分霊を招いて創建。 現在の西北西2kmの[[秋穂正八幡宮古宮|古宮]](山口市秋穂二島)の地だった。八幡二島宮と称した。 1467年、大内政弘が再建。 1493年炎上。 1501年、大内義興が現在地に遷座した。 1740年8月13日、毛利宗広が現在の社殿を造営。 江戸時代は秋穂東下村の[[真言宗]]遍明院が別当だった。八幡宮の鋳造神像などが遍明院に伝わっている。 明治6年、郷社に列格。1901年7月9日、県社に昇格した。 周防秋穂八幡宮旧記がある。 (『日本歴史地名大系』、現在由緒書) [[Category:山口県]]
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