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嘉義市忠烈祠
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
嘉義市忠烈祠
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嘉義市の忠烈祠。入祀烈士は94員である(2010年現在。資料B)。戦後の民国35年(1946年)、植民地時代の国幣小社[[嘉義神社]]の跡地に社殿を流用して創建された(資料B)。神社建築が継続して使われていたが、民国83年(1994年)4月24日、火災により焼失(資料C)。民国87年(1998年)10月2日、新社殿が造営されたが射日塔という巨大な塔となった(資料A)。 嘉義市市街地の東部の嘉義公園に位置する。地方政府管理の忠烈祠のなかでは中型のものであるが、建築様式がもっとも特異なものである。射日塔は阿里山の神木をイメージしたもので、原住民の射日神話に由来するものであるという。忠烈祠は1階にあり、屋上にはレストランがある。一方で参道は神社時代の面影を残している。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。 (資料A:ウェブサイト国防部後備司令部『祠祀葬〓』[http://afrc.mnd.gov.tw/martyr/](2011/05/02閲覧)、資料B:内政部資料2011年1月「忠烈祠祀概況」、資料C:蔡錦堂2008「褒揚及忠烈祠祀栄典制度之研究」) <gallery> ファイル:Kagi churetsushi 010.jpg|嘉義市忠烈祠 入口 ファイル:Kagi churetsushi 006.jpg|嘉義市忠烈祠 ファイル:Kagi_churetsushi_011.jpg|嘉義市忠烈祠 ファイル:Kagi churetsushi 007.jpg|嘉義市忠烈祠 ファイル:Kagi churetsushi 008.jpg|嘉義市忠烈祠 ファイル:Kagi churetsushi 004.jpg|嘉義市忠烈祠 遠景 ファイル:Kagi churetsushi 001.jpg|嘉義市忠烈祠 ファイル:Kagi churetsushi 002.jpg|嘉義市忠烈祠 内部 ファイル:Kagi churetsushi 003.jpg|嘉義市忠烈祠 ファイル:Kagi churetsushi 005.jpg|嘉義市忠烈祠 ファイル:Kagi churetsushi 009.jpg|嘉義市史蹟資料館(旧・嘉義神社社務所) </gallery>
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