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法住寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
法住寺
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'''法住寺'''(ほうじゅうじ)は、京都府京都市東山区にある[[後白河天皇]]菩提寺である[[天台宗]]寺院。元[[門跡寺院]]。[[後白河天皇陵]]が隣接する。跡地に[[法住寺殿]]が建てられた。現在の寺院は江戸時代の復興。 元和年間(1615-1523)、妙法院門跡が院家寺院として法住寺を天皇陵に隣接する現在地に復興。明治期に'''大興徳院'''と改称するが、昭和30年(1955)に法住寺に戻した。 ==組織== ===住職=== *1尋覚 *2道仁法親王:土御門天皇皇子。園城寺長吏。大原野宮 *3静仁法親王:土御門天皇皇子。園城寺長吏。熊野三山検校。 *4仁恵法親王:後嵯峨天皇皇子。新熊野検校。 *5道瑜 *6道恵 *7道珍 (『日本仏家人名辞書』『望月仏教大辞典』。原文には番号なし) ==参考文献== *山田邦和 2006「後白河天皇陵と法住寺殿」『院政期の内裏・大内裏と院御所』文理閣 [[Category:京都府]]
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