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道正庵
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
道正庵
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'''道正庵'''は、[[京都]]にあった[[曹洞宗]]寺院。曹洞宗の高僧が上洛の際に宿坊とした。現在の上京区道正町のあたりにあったらしい。 ==組織== ===歴代庵主=== *1木下道正(1171-1248)<>:藤原隆英 *2黙〓紹円()<>: *3惟寧道琢()<>: *4芳岳良信(?-1340)<>:藤原忠俊? *5愚伝宣安()<>: *6寂然睦用()<>: *7 *8 *9 *10 *11 *12 *13 *14 *15 *16 *17 *18木下休甫 *19木下卜順(1616-1690)<>:藤原徳幽。 *20 *21 *22 *23 *24 *25 *26 *27 *28 *29 *30 *31 *32 *33 *34 *35 *36 *37木下勝順()<>:藤原隆禧。 *38 *39 *40 ==資料== ===史料=== *「永平寺所蔵道正庵文書」:永平寺所蔵。 *「総持寺所蔵道正庵文書」:総持寺所蔵。 ===文献=== *鈴木半茶1950「木下道正庵の代々」 *東隆真1971「道元禅師の伝説」[https://doi.org/10.4259/ibk.20.260] *吉田道興2011「高祖伝の形成と道正庵:策謀家道正庵十九世徳幽卜順」『曹洞宗総合研究センター学術大会紀要』12 *井原淑朱2006「總持寺宝物殿所蔵の道正庵関係資料について」『宗学研究』48 *岩川拓夫2009「中近世移行期における島津氏の京都外交:道正庵と南九州」『鹿児島地域史研究』5 *納冨常天2006「總持寺宝物殿所蔵 『道正庵文書』」[http://doi.org/10.24791/00000442] *海老澤早苗2018「永平寺所蔵『道正庵文書』に見る近世における蘭渓道隆像の諸相」[https://doi.org/10.4259/ibk.67.1_59] [[Category:京都府]]
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