ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

台湾護国神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年2月16日 (金)

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(間の4版分が非表示)
1行: 1行:
[[ファイル:Taiwan-gokoku-jinja_001.jpg|thumb|250px|戦前の台湾護国神社社殿。戦後しばらくは「台湾省忠烈祠」の社殿として用いられた。]]
[[ファイル:Taiwan-gokoku-jinja_001.jpg|thumb|250px|戦前の台湾護国神社社殿。戦後しばらくは「台湾省忠烈祠」の社殿として用いられた。]]
-
'''台湾護国神社'''(たいわん・ごこく・じんじゃ)は、日本領台湾の台北市にあった、台湾関係の戦没者を祀った[[招魂社]]。内地の[[指定護国神社]]相当とされた。現在、跡地には[[国民革命忠烈祠]]がある。
+
'''台湾護国神社'''(たいわん・ごこく・じんじゃ)は、日本領台湾の台北州台北市にあった、台湾関係の戦没者を祀った[[招魂社]]。内地の[[指定護国神社]]相当とされた。現在、跡地には[[国民革命忠烈祠]]がある。
 +
 
 +
類似する招魂社として[[建功神社]]があった。
 +
==祭神==
 +
==歴史==
 +
*1939年(昭和14年)3月15日:護国神社制度を発表し4月1日から招魂社は全て護国神社と改称することを命じる(内務省令第12号「招魂社ヲ護国神社ト改称」、内務省神社局長通牒「招魂社制度の改善整備に関する件」)。
 +
*1939年7月15日:台湾護国神社造営奉賛会を設立。台湾神社造営奉賛会と同時に。
 +
*1940年7月18日:台湾護国神社創立(台湾総督府告示第284号[https://dl.ndl.go.jp/pid/2960597/1/2])。祭神は「靖国神社の祭神にして台湾に縁故を有する者」。台湾ではまだ戸籍法がなく本籍地によって確定できないためだった。
 +
*1942年5月23日:鎮座。祭神9226柱
 +
 
 +
== 組織 ==
 +
===社司===
 +
*松崎貞吉()<-1944->:
 +
*児玉尊臣()<-1945->:
 +
[http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1281820/154]
 +
==資料==
 +
 
 +
*蔡錦堂1990「台湾神社・台湾護国神社の造営」『台湾における宗教政策の研究ー一八九五 - 一九四五」[https://dl.ndl.go.jp/pid/3071935/1/170]
 +
*青井哲人1999「日本植民地期における台湾神社境内の形成・変容」[https://doi.org/10.3130/aija.64.285_1][https://dl.ndl.go.jp/pid/3167500/1/123]
 +
*青井哲人「護国神社の造営」『神社造営よりみた日本植民地の環境変容に関する研究ー朝鮮を事例として』[https://dl.ndl.go.jp/pid/3167500/1/62][https://dl.ndl.go.jp/pid/3167500/1/70]
[[Category:中華民国台北市]]
[[Category:中華民国台北市]]

2024年2月16日 (金) 時点における最新版

戦前の台湾護国神社社殿。戦後しばらくは「台湾省忠烈祠」の社殿として用いられた。

台湾護国神社(たいわん・ごこく・じんじゃ)は、日本領台湾の台北州台北市にあった、台湾関係の戦没者を祀った招魂社。内地の指定護国神社相当とされた。現在、跡地には国民革命忠烈祠がある。

類似する招魂社として建功神社があった。

目次

祭神

歴史

  • 1939年(昭和14年)3月15日:護国神社制度を発表し4月1日から招魂社は全て護国神社と改称することを命じる(内務省令第12号「招魂社ヲ護国神社ト改称」、内務省神社局長通牒「招魂社制度の改善整備に関する件」)。
  • 1939年7月15日:台湾護国神社造営奉賛会を設立。台湾神社造営奉賛会と同時に。
  • 1940年7月18日:台湾護国神社創立(台湾総督府告示第284号[1])。祭神は「靖国神社の祭神にして台湾に縁故を有する者」。台湾ではまだ戸籍法がなく本籍地によって確定できないためだった。
  • 1942年5月23日:鎮座。祭神9226柱

組織

社司

  • 松崎貞吉()<-1944->:
  • 児玉尊臣()<-1945->:

[2]

資料

  • 蔡錦堂1990「台湾神社・台湾護国神社の造営」『台湾における宗教政策の研究ー一八九五 - 一九四五」[3]
  • 青井哲人1999「日本植民地期における台湾神社境内の形成・変容」[4][5]
  • 青井哲人「護国神社の造営」『神社造営よりみた日本植民地の環境変容に関する研究ー朝鮮を事例として』[6][7]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E8%AD%B7%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール