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大和・安居院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | [[元興寺]] | + | '''飛鳥寺'''(あすかでら)は、[[元興寺]]の旧地に存続した寺院。'''本元興寺'''。'''飛鳥大仏'''。'''安居院'''(あんごいん)とも。現在は[[真言宗豊山派]]。(参考:同名寺院[[安居院]]) |
元興寺が遷都で[[平城京]]に移されると、分院として旧地に残った。建久7年(1196)、落雷で本堂を焼失し、釈迦像も焼損。文政9年(1826)に仮堂が建てられるまで600年間露座だった。ちかくに[[蘇我入鹿首塚]]がある。(金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』) | 元興寺が遷都で[[平城京]]に移されると、分院として旧地に残った。建久7年(1196)、落雷で本堂を焼失し、釈迦像も焼損。文政9年(1826)に仮堂が建てられるまで600年間露座だった。ちかくに[[蘇我入鹿首塚]]がある。(金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』) | ||
[[category:奈良県]] | [[category:奈良県]] |
2015年9月17日 (木) 時点における版
飛鳥寺(あすかでら)は、元興寺の旧地に存続した寺院。本元興寺。飛鳥大仏。安居院(あんごいん)とも。現在は真言宗豊山派。(参考:同名寺院安居院)
元興寺が遷都で平城京に移されると、分院として旧地に残った。建久7年(1196)、落雷で本堂を焼失し、釈迦像も焼損。文政9年(1826)に仮堂が建てられるまで600年間露座だった。ちかくに蘇我入鹿首塚がある。(金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』)