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当麻寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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天平宝字7年、中将姫が蓮の糸で観無量寿経変相図、いわゆる当麻曼荼羅を織り上げたという。 | 天平宝字7年、中将姫が蓮の糸で観無量寿経変相図、いわゆる当麻曼荼羅を織り上げたという。 | ||
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+ | *中之坊:真言宗 | ||
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+ | *護念院 | ||
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+ | *紫雲院 | ||
+ | *極楽院 | ||
+ | *千仏院 | ||
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2017年9月11日 (月) 時点における版
当麻寺(たいまでら)は、奈良県北葛城郡当麻町にある浄土教・南都仏教の寺院。葛城山の二上山の東麓に位置する。現在は当麻曼荼羅が本尊だが、元は弥勒菩薩を本尊としていたという。中将姫の伝説で知られる。元は当麻氏の氏寺だったとみられている。聖徳太子建立四十六寺の一つ。中之坊などの高野山真言宗の寺院と奥院などの浄土宗知恩院派の寺院により、護持されている。禅林寺、万法蔵院ともいう。山号は二上山。
歴史
創建ははっきりしないが、麻呂子親王が聖徳太子の教えを受けて二上山の西に創建したという。当麻国見が現在地に移転。
天平宝字7年、中将姫が蓮の糸で観無量寿経変相図、いわゆる当麻曼荼羅を織り上げたという。
塔頭
- 中之坊:真言宗
- 松室院
- 不動院
- 西南院
- 竹之坊
- 奥院:浄土宗
- 護念院
- 念仏院
- 来迎院
- 紫雲院
- 極楽院
- 千仏院
- 宗胤院