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大教院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''大教院'''(だいきょういん)は、明治初年の大教宣布の中枢を担った半官半民の教育・布教・研究機関。のち神道仏教各派に設けられて、近現代の教団制度の原型の一つとなった([[各宗大教院]])。[[増上寺]]が大教院神殿となった。府県ごとに[[中教院]]が設置された。 | '''大教院'''(だいきょういん)は、明治初年の大教宣布の中枢を担った半官半民の教育・布教・研究機関。のち神道仏教各派に設けられて、近現代の教団制度の原型の一つとなった([[各宗大教院]])。[[増上寺]]が大教院神殿となった。府県ごとに[[中教院]]が設置された。 | ||
+ | 機関紙として『教会新聞』を発行していた。准官報とされた。この新聞はのちに『明教新誌』に受け継がれた。 | ||
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2018年5月5日 (土) 時点における版
大教院(だいきょういん)は、明治初年の大教宣布の中枢を担った半官半民の教育・布教・研究機関。のち神道仏教各派に設けられて、近現代の教団制度の原型の一つとなった(各宗大教院)。増上寺が大教院神殿となった。府県ごとに中教院が設置された。
機関紙として『教会新聞』を発行していた。准官報とされた。この新聞はのちに『明教新誌』に受け継がれた。