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保安寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年2月3日 (木)
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[[天野山金剛寺]]から帰洛した[[光明天皇]]が滞在したという。'''法安寺'''。[[泉涌寺]]に移り、現在の[[泉涌寺即成院]]となったともいう。 | [[天野山金剛寺]]から帰洛した[[光明天皇]]が滞在したという。'''法安寺'''。[[泉涌寺]]に移り、現在の[[泉涌寺即成院]]となったともいう。 | ||
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2022年2月3日 (木) 時点における最新版
保安寺は、京都府京都市伏見区深草大亀谷五郎太町あたりにあった寺院。中世の比丘尼御所。現在の浄土宗清涼院のあたりにあったと言われる。 後醍醐天皇皇女の祥子内親王(最後の伊勢斎王)が入る。 天野山金剛寺から帰洛した光明天皇が滞在したという。法安寺。泉涌寺に移り、現在の泉涌寺即成院となったともいう。