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猿田彦神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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+ | 神宮の玉串大内人を務めた宇治土公氏の祖神を祀る神社。猿田彦大神、太田命を祀る。 | ||
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+ | 宇治土公氏の自邸内に祀られた邸内社が起源。創建不詳。建久年間には北中村で祀られていたといい、文明年間、多気郡野中村に遷り、元和年間、山田岡本町に遷座。延宝5年、現在地に遷座した。慶応3年には火災で焼失。永正7年の註進状に当社には神殿はなく賢木で祀っていたとある。 | ||
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+ | 明治になり「神社」化することとし、三重県に請願。明治11年8月17日許可を得て、宇治土公家の隣接地に造営を開始、明治26年12月17日に竣工した。昭和11年現在地に社殿造営。平成9年に平成の造営を行った。 | ||
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+ | もと無格社。戦後、別表神社となった。 | ||
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+ | 佐瑠女社には天宇受売命を祀る。 | ||
==奉斎== | ==奉斎== |
2012年12月14日 (金) 時点における版
猿田彦神社 さるたひこ じんじゃ | |
概要 | 宇治土公家の祖神。 |
奉斎 | |
所在地 | |
所在地(旧国郡) | |
所属(現在) | |
格式など | |
関連記事 | |
目次 |
概要
神宮の玉串大内人を務めた宇治土公氏の祖神を祀る神社。猿田彦大神、太田命を祀る。
宇治土公氏の自邸内に祀られた邸内社が起源。創建不詳。建久年間には北中村で祀られていたといい、文明年間、多気郡野中村に遷り、元和年間、山田岡本町に遷座。延宝5年、現在地に遷座した。慶応3年には火災で焼失。永正7年の註進状に当社には神殿はなく賢木で祀っていたとある。
明治になり「神社」化することとし、三重県に請願。明治11年8月17日許可を得て、宇治土公家の隣接地に造営を開始、明治26年12月17日に竣工した。昭和11年現在地に社殿造営。平成9年に平成の造営を行った。
もと無格社。戦後、別表神社となった。
佐瑠女社には天宇受売命を祀る。
奉斎
歴史
境内
画像
参考文献