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木曽岬神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
細 (1版) |
2013年1月27日 (日) 時点における版
木曽岬神社 きそざき じんじゃ | |
概要 | 伊勢湾台風の犠牲者を合祀する神社。 |
奉斎 | 天照皇大神・伊勢湾台風による犠牲者の霊・英霊・郷土の開拓者の霊 |
所在地 | 三重県桑名郡木曽岬町雁ヶ地 234 |
所属(現在) | 神社本庁 |
格式など | |
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目次 |
概要
伊勢湾台風の犠牲者を合祀する神社。祭神は「天照皇大神・伊勢湾台風による犠牲者の霊・英霊・郷土の開拓者の霊」である[1]。
1959年(昭和34年)9月26日、伊勢湾台風により、大津波が発生。木曽岬村(当時)は水没し、死者328名、流出家屋72棟、全壊家屋94棟の被害を被った。翌1960年(昭和35年)、災害の記憶を伝え、遭難者の霊を慰めるために、天照大神を勧請して、村の先駆者と戦没者を合祀すると共に、伊勢湾台風での遭難者の霊を合祀して、一社を創建した[2]。
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